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Profile

 
倉田 真

1971年生まれ

1996年 東京大学法学部(ラグビー部)卒

1996年 就職

2003年 WFPの「説明ボランティア」に参加

2003年 ラグビーチーム「サンメールズ」キャプテン、徐々に手足の筋肉が落ち始める。

2006年 北京駐在

2007年 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断

2009年 「Navy blue challenger」スタート

  
 
 
 僕のキャリアを見ると、食糧問題とは関係ないことばかりで、こんな人が食糧問題のホームページ作るのはおかしいと思われるかもしれません。

 以前から、世界の苦しんでいる人を助けたいと思っていたのですが、国際協力の仕事には 
縁がありませんでした。WFPの「説明ボランティア」に参加して、食糧問題を学び、中学校で食糧問題を説明したりもしましたが、大好きなラグビーに燃えてたり、会社の仕事、M&Aとか、中国ビジネスとかが楽しくなってきたりで、食糧問題は独学で学ぶ程度でした。

 ところが、ALSという難病を患い、手足が少しずつ動かなくなり、ラグビーができなくなりました。歩くことも、自力でご飯を食べることもできなくなりました。はて、どうしよう?

 

 高校のサッカー部の本橋コーチは、夏の暑い日の練習のときに「つらい時こそ笑え」といっていた。大学のラグビー部の練習もきつかった。骨折した足首をグリグリ回されて、「捻挫だ、捻挫」っていわれた。キツい練習と比べたら、病気なんてへいちゃらです。

 かろうじて左手でマウスが動かせます。キーボードが使えなくても、windowsの「スクリーンキーボード」を使えば、ゆっくりだけど、文字も入力できます。たまたま会社で社内ホームページの担当もしていて、ホームページの知識もあります。

 左手が動く間に、最後に自分のやりたかったことをやろうと思いました。もう時間がないので、キャリアがどうとか関係なく、最短距離でストレートに走ることにしました。その結果、できあがったのが、この「Navy blue challenger」です。

 

 高校・予備校・大学の友人のみんな、ラグビー部とサンメールズのみなさん、上記の理由で連絡できず、グランドにも顔を出せずにいました。ごめんなさい。

 もしよかったら、navyblue@kkd.biglobe.ne.jpメールをください。もう飲みにはいけないけど、メールで近況でも教えていただけると、うれしい限りです。

 
  
 難病や障害者の人も、健康な人も、程度の差があるだけで、つらいことや大変なことがあるのは同じだと思います。僕は、身体は動かないけど、がんばってチャレンジしてます。

 「Navy blue challenger」を見て、「ボクもがんばってみよう」、「私も前に進んでみよう」って思っていただけたらいいなと思います。
 
 
  
 最後に、「Navy blue challenger」の作成にご協力いただいたみなさま、助けていただいた会社のみなさま、東邦医大病院のみなさま、はげましてくれた友人たち、ありがとうございました。

 そして、助けてもらわなければ生きていけない僕を生かしてくれた妻と家族に、ありがとう。みんなと一緒にしたチャレンジは、とても楽しかったです。これからも、チャレンジし続けよう!


Copyright (c) Makoto Kurata, 2009